デザインの力で
お客さまと社会に
豊かな未来を届けたい
メック・デザイン・インターナショナルは、1972年に三菱地所グループの一員として創立以来、50年以上の歴史を刻み、常に革新と進化を追求して参りました。デザイン業界の第一線で活躍する企業として、国内大手企業や外資系企業のオフィス、一流ブランドのホテル、日本を代表するマンションのモデルルームや商業施設に至るまで、多様な空間において数々の質の高いインテリアデザインを手がけています。
私たちの使命は、デザインを通じてお客さまの事業成長とブランド価値の向上を力強く支援することです。私たちのデザインは、単なる装飾ではありません。お客さまの理念や強みを深く理解し、それを最適な形で表現することで、顧客エンゲージメントを高め、競争優位性を確立するための戦略的なツールとなります。お客さまの視点に立ち、目標達成を共に目指すパートナーとして、長期的な信頼関係を築いていきます。
私たちは、美しく機能的なデザインを提供するだけではありません。デザインには、環境問題、高齢化社会、地方創生などの社会的課題に対して、具体的な解決策を提示できる可能性があると信じています。社会の変化を敏感に捉え、そのニーズに応える創造的なデザインを通じて、持続可能な社会の実現にも貢献していきます。
現状に満足せず、
常に高みをめざし、
学びの可能性を追求していく
私が社長に就任した当初から大切にしている想いは、「デザインの可能性を信じ抜く」ということです。
私は、デザインが持つ力は、人々の生活を豊かにし、社会をより良く変えることができると思っています。美しいもの、機能的なものを作るだけでなく、そこに込められたアイデアやコンセプトが、人々の心を動かし、新たな価値を生み出す。その可能性に、私は心を惹かれています。
社長という立場になり、経営という視点が加わった今でも、その想いは揺らいでいません。
こういった想いを価値観という観点で示すとしたら、「創造への情熱」「お客さまとの共感」「未来への貢献」の3つでしょうか。
「創造への情熱」とは、常に新しい発想を追求し、革新的なデザインを提案する情熱を持ち続けること。
「お客さまとの共感」とは、お客さまの思いを深く理解し、課題に寄り添いながら、期待を超える価値を提供すること。
「未来への貢献」は、長期的な視点を持ち、持続可能な社会の実現に貢献するデザインを提供していくことです。
時代や社会のニーズが変化しても、これらの想いや価値観を胸にメック・デザイン・インターナショナルを更なる高みへと導いていきたいと考えております。
当社の組織文化として大切にしているキーワードは「挑戦」「共創」「尊重」です。
まず「挑戦」ですが、これは当社のDNAと言っても過言ではありません。現状維持に満足せず、常に高みを目指し、まだ見ぬ可能性を追求していくということです。失敗を恐れずに新しいことにトライする精神が、革新的なデザインを生み出す原動力となっています。
次に「共創」です。私たちのデザインは、決して一人で生み出されるものではありません。お客様の想いを深く理解し、社内外の多様な専門性を持つメンバーがそれぞれの知識や経験を持ち寄り、議論を重ねることで、より良いものが生まれると信じています。様々な視点を取り入れ、知恵を結集させることで、お客様の期待を超える、唯一無二の価値を提供できると考えています。
そして「尊重」です。これは「挑戦」と「共創」を円滑に進めるための土台となる考え方です。年齢や役職に関わらず、多様な価値観や個性を尊重し、互いを認め合い、フラットなコミュニケーションを重視することが、新たなアイデアの創出につながり、チームとしての成長につながると考えています。
これらのキーワードは、それぞれが独立しているのではなく、相互に深く関連し合っています。常に「挑戦」する姿勢を持ち、「共創」によってより良いものを生み出し、その過程で互いを「尊重」する。このサイクルこそが、メック・デザイン・インターナショナルの強みであり、これからも大切にしていきたいと考えています。
私たちは、社員1人ひとりの成長と組織全体の進化によって、より大きな価値をお客さまや社会に提供できると信じています。これからも、革新と伝統の両輪を駆使し、お客様一人ひとりの夢や希望を形にするパートナーとして、業界をリードしコアバリュー「+WAKUWAKU」のもと、お客様に選ばれ続ける企業を目指してまいります。