
クロストーク 常に「最適解」を追求。同じゴールを見据え、メンバーの強みを活かし、最良のインテリアを届ける。
住空間デザイン部で心地よい住まいづくりとしてインテリア販売を行う2人。
主にプロジェクトマネージャー(PM)としてお客さまの要望にフィットしたインテリアの提案に邁進しているが、
ユニットの統括として、マネージメントをはじめ会社の未来図を描くことも託されている。
重要な役割を担う2人がこれからの自身の挑戦などについて語る。
メンバー m e m b e r
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Masumi Nozaki
2017年
キャリア入社
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Takeyoshi Kadowaki
2023年
キャリア入社
【プロフィール】
Masumi Nozaki
2017年に入社。当初はマンションのモデルルームをつくる仕事に携わる。
現在はメンバーのマネージメントの役割を担いながら、お客さまの対応にも当たる。
Takeyoshi Kadowaki
2023年に入社。前職と同じくインテリアを販売する仕事に携わる。
現在は住空間デザイン部に所属し、経営推進室の業務も兼務している。
一人ひとりの強みをかけ合わせて、チームの力を最大化する。
T.Kadowaki
私たちはエンドユーザーのお客さまにインテリアを販売するユニットに所属しています。
主にグループ会社である三菱地所レジデンスのマンションのお客さまを対象としており、最近の業務で特に注力していることとしては大きく2つあります。
1つは、富裕層・超富裕層のお客さまにどのように対応したら喜んでいただけるかを考えています。
もう1つは、近年増加傾向にある海外のお客さまに如何にアプローチして、どのような商品が喜ばれるかを日々考えています。
お客さまとの間にはインテリアコーディネーターが入ることが多いのですが、一部のお客さまの場合は、私たちが一緒に同席したり、直接やり取りをしたりすることもあります。
私たちプロジェクトマネージャー(PM)は基本的には全体を見る立場なのですが、より積極的にお客さまにアプローチしていきたいと思っています。
M.Nozaki
門脇さんも私も、それぞれのプロジェクトに入って仕事をしています。
2人が一緒になる物件もありますが、別々の物件がほとんどです。
T.Kadowaki
私たちは「統括」という立場なので、今後を見据えて会社をどんなカタチにしていこうかということも視野に入れて、いま一緒に手がけている物件では新しい試みに挑戦したりしています。
野崎さんと私は全然キャラクターも異なるし、得意なことも違うのですが、だからこそ助け合いながら業務を行うことができています。
私は、接客やホスピタリティ、企画などが好きで、それが得意なところでもあります。
逆にマネジメントや管理の面では野崎さんを頼りにしています。

M.Nozaki
門脇さんと一緒に手がけている物件に関しては、門脇さんがいろいろ動いてくれるので、そこを後ろで支える役割というか、彼がやりやすいように動いている感じです。
もちろん自分だけの物件もあるので、そこは自分で前面に出ていって接客をしています。
本当にキャラクターが違うので、門脇さんの姿を見ていて学ぶこともあって、自分でもこうしてみようかと活かすこともあります。
T.Kadowaki
住空間デザインのメンバーたちは、基本的には私たちも含めて同じような業務を行っています。
とはいえ、プロジェクトでの細かな役割に関しては、各々に振り分けられています。
役割を振るときには、メンバーの適性、得意なこと、好きなこと、長所などを活かせるように考えています。
概ね個人で進められる業務ではありますが、定期的にチーム単位でミーティングやグループチャットなどで、進捗中のプロジェクトの共有をしています。
他にも困っていることや相談したいことがあれば、その都度、話し合う場を設けています。
「やりたい」が叶う環境。自然と生まれるチームの力。

T.Kadowaki
メック・デザイン・インターナショナルへの入社を決めたいちばんの理由は、自分のやりたいことと会社のめざしているところが一致していたからです。
前職のときよりも、お客さまがアッパー層で、自分たちが取り扱っているメーカーや商材をメリットとして感じてくれると思いました。
喜ばれる方に販売していきたいという気持ちがありましたし、また、商品を販売するだけではなく、その先の暮らしを豊かなものにしたいという気持ちもあり、この会社ならそれが叶うのではないかと思い、入社を決めました。
入社してから、自分がやりかったこともできています。
前職では自由に仕事をやらせてもらっていたので、当社に入る前は少し心配でした。
というのも、どちらかというと堅いイメージがあったのですが、入ってみたら、いい意味で予想外で、伸び伸びと仕事をやらせてもらっています。
M.Nozaki
私は前職では造作の家具やキッチンをつくる会社にいまして、どちらかというと住宅空間のなかでも細かい範囲を対応していました。
特定の範囲での納まりや設計、マテリアルの知識は持っていたのですが、住空間のデザインとして全体のことを知り得ているのかと問われると正直わからなかったのです。
自分のいる業界でいまよりできることの範囲を広げたいと思い、いろいろ検討していたときに、この会社で働いている人にお声がけいただき入社したという経緯です。

入社して最初は住空間デザイン部のモデルルームのチームにいたので、マンションのモデルルームをつくったり、その専有部のカラースキームという内装仕上材を選定したりする仕事をしていました。
その後3、4年を経て、いまのユニットに移ったのですが、エンドユーザーのお客さまに対応する部署なので、これからはいろいろ培ってきた知見を活かしていきたいと思っています。
この会社に入ってよかったのは、やりたいと思ったことはきちんと理由があれば大抵はやらせてもらえるので、そこは嬉しいですね。
またフルフレックス制で、テレワークも可能ですし、そのうえオフィスはフリーアドレスなので、その時々の作業によって場所を選ぶことができて、仕事はやりやすい環境にあると思います。
いま私は統括という役職でもありますし、できるだけチームの人たちと直接話をしたいので、極力、出社するようにしています。
ワンストップソリューションを掲げている会社なので、部署間問わず社員同士で協力しやすいし、話もしやすい環境です。
T.Kadowaki
あまり関わりがなかった人とでも、とても話しやすい環境ですし、人柄もみんな優しくて誠実な人が多いので、どんなことでも共有しやすい社風だと思います。
みなさん真面目できちんとしているのですが、やはりお話したり、少しツッコミを入れたりすると、それぞれ個性があって面白いです。
型にはまらず、ベストを追求。共通のゴールへ挑み続ける。

T.Kadowaki
当社のコアバリュー「+ WAKU WAKU ワクワクしよう!ワクワクさせよう!」では、私が大事にしているのはもちろん「HAVE FUN!(楽しく)」です。
やはり自分でも楽しく働きたいし、メンバーにもそうあって欲しいですね。
それぞれに得意な仕事の仕方が絶対にあると思うので、その人に合ったやり方を私は見つけたいし、見つけて欲しい。
得意なことならば、やはりストレスもなく、楽しさにも繋がると考えています。
M.Nozaki
私はコアバリューのなかでいうと「BE AMBITIOUS!(先へ)」です。
プロジェクトメンバーなり、チームメンバーなり、関係会社全員が同じ先の方向をめざして成長していく仕事をしたいとずっと思っています。
いまの部署では、お客さまに満足していただくために、いろいろな商材を取り扱ったり、コーディネートをしたりしています。
そして、お客さま対応を担当するインテリアコーディネーターがいて、それを支える私たちや各アイテムの協力会社さんたちがいる。
みんなが同じ目的を向いて頑張ろうという気持ちになれるといいなと思っており、そういう価値観を持って仕事をしています。
仕事をする上で、みんなが共通認識を持つことは大事だと思っています。
私はとにかく前向きな人が好きです。そういう姿勢が見えると、私も楽しく仕事ができます。
T.Kadowaki
とにかく私がこだわっているのは、最適なのは何かということを常に考えながら仕事をするということです。
前回もうまくいったから今回もうまくいくとは思っていなくて、その都度、お客さまにとっていちばん最適なものは何かということを念頭に考えて動くようにしています。
他にも社内で申請を通したいときや、いまの会社でどのようにしたいかと思案するときでも、常に最適は何かと考えるようにしています。
前からやっていたのでこれが正しい、ではなくて、毎回ゴールを達成するためにはきちんと柔軟に考えなければいけないと思っています。
とにかく頭が凝り固まらないようにと思いながら仕事をしています。

挑戦を止めず、成長を積み重ねる。さまざまな可能性を広げ続けていきたい。
T.Kadowaki
私はおもてなしをするのが好きなので、インテリアを売るにあたって展示会のようなイベント業務もあるのですが、それはとても楽しいですね。
自分にとっては力を入れているし、そこから広げたり派生させたりして、いろいろな人が喜んで、楽しんでもらえる場所づくりやイベント運営をやってみたいと思っています。
組織としてもずっと同じことやっているのではなくて、いろいろなことにチャレンジしたいと思っています。
やりたいと言ったことに対して会社も柔軟性が高いので、新しいことにチャレンジしたいと考えています。
M.Nozaki
私はやりたいことがいくつかあります。
これから高額物件のプロジェクトが進んでいくので、ホスピタリティデザインの業務とも近いのかもしれないのですが、「1顧客、1プロダクトマネージャー」くらいの感じで、接客へ関わっていきたいと思っています。
より緊密にお客さまとは接していければと思っているのですが、それをプロジェクトとして手がけてみたいとも考えています。
あとは、マネージメント側として、PMが携わっていることを可視化できるようなシステムを考えていきたい。
みなさんがたくさん報告を上げてくれて、いろいろ数字のデータもつくってくれているので、そういう報告をうまく吸い上げて、見える化をしたいと思っています。
あとは住宅部門でアートの販売をもっと増やしていきたいですね。
いまギャラリーなどを少しずつまわって契約の話もしたりしています。
インテリアデザインの会社なので、マンションの契約者さまからしてみれば家具を売っているだけかなと思われてしまう。
だからもっといろいろなものを売る機会があってもいいのではないかと考えています。
とくに富裕層のお客さまに対して、自分の資産になるものとしてどういうものがあるのだろうかというのを一緒に考えています。
工芸品などもいいかなと思い、そういった取り扱う商材というものを増やしていきたいと思っています。

目的や目標にまっすぐで、一生懸命な人と働きたい。

M.Nozaki
メック・デザイン・インターナショナルはプロの人が多いので、話しているだけでもいろいろなアイデアがもらえます。
さまざまな意見を聞いて、そういう考え方もあるのだなと気づかされることも多いです。
ほんとうに多種多様なキャラクターやバックグランドを持つ人がいるので、働いていて面白いなと思っています。
T.Kadowaki
自分の好きなことや得意なことがわかっていなくてもいいのですが、何か目標が見えている人はいいなと思います。
やはり組織としていろいろなキャラクターが必要だと思っているので、こういうのが好きとか、これが得意だとか言えたりする人がいいですね。
M.Nozaki
何事にも目的意識とそれに達するための課題感が持てる人がいいですね。
ある部分を楽にするためという狙いがあって効率化するのはいいのですが、あまり効率を重視しすぎると、そこに気持ちが入ってないのではないかと思ってしまいます。
きちんとした目標や目的を持って仕事に取り組む人と一緒に働きたいですね。