Public space

ボタンの博物館

古い自社ビルの再生賃貸オフィス化に伴い、震災で大阪に移転していた博物館施設を再び東京に戻した。旧ビルならではの制約の中、回遊導線を設定。シンプルな意匠をもってインテリアを構成しながらも展示される貴重なボタンの数々が華やかに感じる空間演出を行った。

OUTLINE概要 クライアント名 
完成月 2017.11
所在地 東京都中央区日本橋浜町
担当内容 内装設計・施工
担当範囲 博物館展示エリア全般
撮影者 フォト小菅
CONCEPTコンセプト 【INTERIOR DESIGN】
今回の計画では一番重かったのは現法規への適合だった。関係の皆様の協力のもとこれらをクリアにし、博物館の復活に携われたことは良い経験となった。

【PRODUCTION】
既存使用部と新規造作部が混在している中、統一感のある品質に仕上げることができた。ビルのリノベーション建築会社と連携を保ちつつ諸問題を解決しながら工程・品質・安全管理 等、円滑に進み完成を迎える事ができた。

【SOLUTION SALES】
グループ会社からの紹介を受け三菱地所グループ間の連携で繋げられた物件だった。うまく連携が取れ施主にも大変満足していただけたバリューチェーン物件だった。
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