Hospitality

日本初進出するLuxury Resort

ローズウッド宮古島

「ローズウッド宮古島」は沖縄県宮古島市に開業したウルトラ・ラグジュアリー・ライフスタイル・ホテルで、ローズウッドの初の日本進出である。海外デザイナーと協業し、日本の仕様に合わせたローカライズ業務を内装・家具・サインの領域で担った。宮古島の景色に溶け込む、本格的なリゾートホテルを目指した。

ホテルの最も高い場所に位置するウェルカムスペース。眼下に広がる宮古島の海とホテル全体を一望する贅沢な景色が、ここから始まる特別なリゾートステイを予感させる。

ホテルのメインダイニング。メインプールと海を眺めながら、このホテルの特徴である”外部とのつながり”を感じられる空間とした。

ショップエリアには厳選されたリゾートならではのアイテムが並ぶ。内装では、琉球石灰岩や質感のある素材を効果的に取り入れ、シンプルな空間の中に地域らしさを加えた。

イベントスペースのメインエリア。宮古島で作られている伝統的な織物である”宮古上布”の柄を扉にあしらい、地域の文化が感じられる特徴的な空間にまとめた。

スペシャリティレストランエリアにあるBARでは表情のある照明やファブリックを採用し、よりリゾートの雰囲気を感じられる空間とした。

スペシャリティレストラン「苧麻」は、宮古島で作られている伝統的な織物である”宮古上布”に使われる植物名を由来とする店舗。空間の核となるロングカウンターには琉球石灰岩を用いた。

プライベートダイニングは、日本的な設えを意識したテーブルセッティングが特徴。視線が自然と低くなる構成とし、宮古島の海を眺めながら落ち着いて料理を味わえる空間とした。

Villaのソファエリアには、日本の伝統的な木材加工技術である”名栗加工”が施された印象的なミニバーを設置した。木材の表面に独特な凹凸を施し、空間に温かみと深みを与えることで落ち着いて過ごせるエリアにまとまっている。

ホテルのアイコン的なパウダーカウンター。トルコ産の大理石を使用し、ミニマムな中にも本物のグレード感が際立つ設えとした。

Villaの正面には、宮古島の風景を描いたアートが配置され、土地の空気感が広がる。

OUTLINE概要 クライアント名 三菱地所株式会社
竣工月 2024年10月
完成月 2025年3月
所在地 沖縄県宮古島市

担当内容 内装設計(ローカライズ)、家具工事、サイン(ローカライズ)
担当範囲 レセプション、ラウンジ、ゲストルーム、バンケット、レストラン、バー、
フィットネス、スパ、ショップ、ショールーム、チャペル、トイレ、ファニチャー
撮影者 Nacása & Partners Inc.
CONCEPTコンセプト Villaタイプのゲストルームと、分棟構成のパブリックエリア。それぞれに施した内装・家具・サインが島の風景と自然に溶け合い、心地の良いリゾート体験を描き出している。
MEMBERメンバー

Direction:Reiko Nakasaki
Design:Reiko Nakasaki , Tian Binnong
監理:Satoshi Kawamoto
FF&E Direction:Akira Nagayama
FF&E Design:Ayako Izukawa
FF&E 調達 :Akira Nagayama , Narumi Watanabe , Yuko Hatakeyama , Hinano Nagai
Graphic:Hiroshi Fukuda
営業:Yoshiaki Beniya

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