Hospitality

NEO Japanism

丸ノ内ホテル 大規模改修計画

「我が家のおもてなし」という丸ノ内ホテルのグランドコンセプトを主軸に客室を全面リニューアル。客室は歴史ある丸の内の街並みと呼応するレトロで上質なデザインで、また訪れたくなるような愛着感、ほのかにステータスを感じる上質な落ち着き感を追求した。 Timelessな心地よい空間がゲストの旅の1ピースになるようなここにしかないホテルを再構築した。

ホテルが位置する「丸ノ内」という土地の歴史性や情緒から着想を得て、 そのインスピレーションを空間デザインへ丁寧に落とし込んだ。 赤レンガ建築に象徴される街並みや、近代化の歴史を感じる景観からデザインの要素を抽出し 客室空間へ丁寧に織り込だ。

赤レンガから着想した丸ノ内ホテルオリジナルのグリッドパターンをカーペットとベット上のスクリーンに採用。 リビングとベットルームはあえて壁で区切らず解放感を演出した。

バニティーとベットルームの空間を仕切る壁はかつての赤レンガ建築の窓枠からインスピレーションを受けた。

バニティーに飾られたアートワークには、改修前の客室で使用されていたデスクの木部をアップサイクルして再利用。 ホテルの歴史を未来へ引き継ぐと同時に、SDGsを意識した循環型デザインを実践した。

OUTLINE概要 竣工月 2025年7月
担当内容 内装設計・施工、家具工事
担当範囲 ゲストルーム
撮影者 Keishin Horikoshi / SS
CONCEPTコンセプト 【NEO Japanism】
新しい和の解釈で客室をリデザイン。

造形や様式、素材や色彩という表層的な和の踏襲ではなく
日本の、東京の四季や自然、歴史や伝統、文化の表現。
単なる「和のカタチ」ではなく、「和の心」「和の想い」をゲストに伝える。
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